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たしかになんか違う変な韓国の石塔と日本のエディオン城

韓国で国宝の石塔を20年かけて修復、一部を復元したところ、なんか違うと住民が怒っているそうです。朝日新聞の報道。

たしかになんか違う…ような。

賠償を求める方針と言うのは韓国ではおなじみのようで、日本だけに賠償を求めてるのではないようなので、ホッと(?)します。

 韓国で国の予算執行を検査する監査院は、約20年かけた修復工事が今月に完成した百済時代末期(7世紀)の寺院跡、弥勒寺址(し)の「西の石塔」(高さ約14・5メートル)について「原型通りに修復されず、安全…
20年かけ修復「元の姿と違う」百済の石塔、韓国で批判:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

一方の日本も、なんか違う復元が…同じく朝日新聞。

 兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅近くに、尼崎城天守が約145年ぶりに再建された。29日から一般公開される。 天守は鉄筋コンクリート造り5階建てで、石垣部分を含め高さ約24メートル。旧ミドリ電化(現エディオン…
尼崎城天守、145年ぶりに再建 あすから一般公開:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

通称エディオン城。

場所も違うところに作られ、さらになぜか実際に存在したものと左右が反対のデザインと言う「なんでこうなった」な平成最後の「なんちゃって天守閣」の誕生です。

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