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行方不明となっていた重要文化財3件を文化庁が購入

行方不明となっていた重要文化財3件を国(文化庁)が購入していたと、読売新聞が報道。購入価格は、7000万、2億、3億。まぁ、高い。一つ買わなければ、いま話題の博物館の電気代になる、ではなくて、光熱費をケチって、これだけの価値のある文化財の状態悪くなる恐れが今起きてることが問題です。

【読売新聞】 国宝・重要文化財の美術工芸品が100件以上所在不明となっている問題で、文化庁が2018年以降、所在を確認した重要文化財3件を購入していたことがわかった。終戦後行方不明になった太刀や神像などで、文化庁は海外流出のおそれな
所在不明だった重要文化財3件を文化庁が購入…南北朝時代の太刀など「次世代に継承... - 読売新聞オンライン

1)山口県岩国市の白崎八幡宮の旧蔵の太刀、銘に「守吉作」「 貞和三年」(1347年)。7150万円で購入。京国立博物館が委託管理。

2)平安時代の神像「木造 倭迹々日百襲姫命像」2億4408万円

公開の日が楽しみです

3)平安時代の「 紙本墨書阿波国板野郡田上郷 延喜二年戸籍残巻」3億円

トップ画像はヤマトトヒモモソヒメのイメージイラストです。

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