東京国立博物館の東洋館8室で展示「中国の絵画 水中の楽園」が2023年6月6日(火) ~7月9日(日)行われていました。
重要文化財のトーハクの「蓮池水禽図軸」伝 顧徳謙筆 中国 南宋時代・13世紀が出ていました。涼しげでよかったです。
ほかに重文で「蓮花図軸」於子明筆 中国 南宋時代・13世紀 京都・知恩院蔵が並んでいました。(こちらは撮影不可)。
全体的に涼しそうな作品が多く、もっと暑い、真夏でもこのテーマでやってほしいですね。
水鳥が泳ぎ蓮の咲く池の風景は子孫繁栄、立身出世を象徴する画題です。右幅には蕾から満開にいたる蓮の花が風にそよぐ様子が、左幅には花びらが散っていく蓮の様子が対比的に描かれています。
重要文化財 蓮池水禽図軸 伝顧徳謙筆 中国 南宋時代・13世紀
*東洋館8室、~7/9https://t.co/EFWVVsiry7 pic.twitter.com/o77tHPF8Lb— 東京国立博物館(トーハク) 広報室 (@TNM_PR) June 8, 2023