令和おじさんも、すっかり8割おじさんの陰に隠れた感じがありますが、突然プレジデントで、人生相談を始めました!
菅さんは読売新聞の名物コーナー人生相談を愛読して、いつも回答してるシミュレーションをしてきたのだそうです。
1回目の相談は、まあなんと素晴らしいというかダメなというか、相談を集めてきました。
ダメすぎて一刀両断な回答は、なかなか容赦なく、面白かったのですが、1ページで充分。2ページ目の自分の苦労話は長すぎる蛇足です。
次回からは1ページで、回答もビシッと短く、の方が愛読されるのでは。
今号のプレジデントではまさかの歯磨き特集
菅さんのコーナーの次のページには、安倍総理のお友だちの元TBS記者にレイプされたと訴えたジャーナリストの伊藤詩織さんを持ってくると言うページ割りも、めちゃくちゃ責めてます。
第二回の菅官房長官人生相談
5月8日のプレジデントで、二回目の人生相談が載っていました。
2ページは長すぎと書きましたが1ページになってました。
今回のは、すごく良かったです。
どうにもフォローできなそうな質問ですが、厳しく切り捨てもせず、具体的なアイデアも提示して、良かったです。
1回目の厳しさは、相談者が若かったので厳しくして、氷河期世代の今回は、非常に優しい眼差しでした。
菅さんは今、政権内でハブにされてると報じられたりしていますが、こう言う視線(がんばれそうな人には奮発を、社会的にがんばれない人には優しさを)が、猛烈に政治の最前線で働いていただきたいものです。