1月1日「和漢朗詠集」を撰じた藤原公任死す

長久2年1月1日(1041年2月4日)「和漢朗詠集」を撰じた公家の藤原公任(きんとう)が没する。(扶桑略記)
輸入した唐紙に金銀泥の大和絵風の下絵を加えた美しい料紙に書写した平安時代の「倭漢朗詠集 大田切」(静嘉堂文庫)が国宝に指定されています。トップ画像は静嘉堂文庫美術館「響きあう名宝展」図録から。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 大正3年(1914年)1月31日 住友財閥総理人・広瀬宰平が87歳で死去

  2. 安政7年3月3日(1860年) 井伊直弼が桜田門外で暗殺

  3. 享和2年1月25日(1802年)木村蒹葭堂が亡くなる

  4. 寛徳2年1月16日(1045年2月5日)後朱雀天皇が後冷泉天皇へ譲位

  5. 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)「響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやきー」国宝7点すべての感想

  6. 2025年度の新指定の国宝・重要文化財について感想戦

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。