ABホテル名古屋栄 は名古屋の中心部の一つである栄にあります。
栄と言っても久屋大通という百メートルの幅のある道路を挟んで東西に分かれているのですが、その東側になります。
名古屋ではなぜか「女子大」と呼ばれている地域です(遠い昔に女子大が存在したようです)。
ABホテルは久屋大通公園から数10メートル中に入ったぐらいの場所で、栄駅や矢場町駅の近くです。
名古屋めしで有名な矢場とんの本店も歩いて行ける場所です。
ABホテルは東海地方を中心に展開するホテルです。
安いときには5000円ぐらいで泊れるお手頃な宿。
よいところ
特徴としては
・シングルでも広い140センチ幅のベッドか標準。しかも地元愛知のアイシン精機(車の部品で有名)のベッド「Asleep]で快適。
・加湿器がすべての部屋についています。
・コンセントが非常に多い。ライティングデスク(机)に2つ、机の横の壁に2つ、ベッドに2つと、お風呂場を除いても6か所もあります。
・ベッドの目の前に大きなテレビが!寝ながら見られます。
・エレベーターはカードキーがないと乗れないのでお客以外は入れず安心です。
・大浴場があるのもポイントが高いです。男性は1階、女性は2階にあります。暗証番号で入ることができます。温泉は人工温泉で道後温泉のイメージしているそうです。浴槽はだいたい3・5㍍幅、奥行き1㍍ちょっとくらいでしょうか。サウナはありません。
・必ずついてくる朝ごはんは1階の専用の食堂で、バイキング方式です。名古屋のモーニングは有名ですからビジネスホテルであっても、どんなに安くてもそれなりに種類は豊富です。
・コインランドリー、自販機、製氷器、電子レンジも共有であります。
全体的にコストパフォーマンスの高いホテルだと思います。コストを考えたら音の問題以外しかなく
☆☆☆☆4つ星!
気になる点
すこし建て付けが安いのでしょうか。隣なのか上下なのかわからないですが、声(咳やいびきも)が漏れてきました。
気になる方は耳栓を持参したほうがいいかもしれません。
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