本 瓜生中『よくわかる山岳信仰』(角川ソフィア文庫)

管理人: 瓜生中『よくわかる山岳信仰』(角川ソフィア文庫)を読んだけど、正倉院と山との関係について触れていたところが面白かった。

山の神: いい指摘だね!正倉院は、まさに山と深い関係があるんだ。まず、建物の構造自体がポイントだよ。

管理人: 山の神さま?!

山の神: そう、ワシは箱根限定でない山の神だよ。正倉院は校倉造という建築様式で建てられている。これは、木材を井桁に組んで壁を作る方法で、日本の山に豊富にある木材を最大限に活用するために生まれた建築様式なんだ。

管理人: なるほど、だから山と関係があるのか!

山の神: その通り。正倉院に使われている木材は主にヒノキだけど、他にもスギやコウヤマキなど、日本の山々がもたらす豊かな森林資源が使われているんだ。

管理人: へえー、知らなかった。でも、それだけじゃないんだよね?

山の神: そうなんだ。正倉院に収蔵されている宝物の中にも、山とのつながりを感じさせるものがたくさんあるんだよ。

管理人: 例えばどんなものがあるの?

山の神: 有名なところでは、「鳥毛立女屏風」だね。この屏風には、日本の山地に生息するヤマドリの美しい羽毛が使われているんだ。

管理人: ヤマドリの羽毛!確かに、山とのつながりを感じるね。

山の神: 他にも、螺鈿細工の品々がたくさんある。螺鈿は貝殻を使うけど、その加工技術や装飾に使う文化は、山間部に住む人々との交流で生まれた可能性もあると言われているんだ。

管理人: そうなんだ!山の恵みは、建築だけじゃなく文化にも影響を与えているんだね。

山の神: その通り。正倉院は、まさに山と日本人の深い関係を象徴する存在と言えるね。

管理人: 今日はいろいろ教えてくれてありがとう!秋に正倉院展を見に行ったら、山の恵みに思いを馳せてみようと思います。

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