重要文化財の秘密(東京国立近代美術館)の感想戦と漏れた重文を追いかける

今年春(3月17日~5月14日)に「重要文化財の秘密」が東京国立近代美術館で開催されました。明治時代以降の近現代の美術工芸品で国宝に指定されている作品はいまだ無く(建築ではある)、近代絵画では「重要文化財」がトップなんだそうです。「正直言ってこれは無茶な展覧会である」(大谷省吾氏)から始まる図録の解説もなかなか珍しいのでは。「明治以降の近代美術にはまだ国宝がないので、重要文化財はほぼそれに準じる特別なものとして各所蔵者は扱っている。そのためそう滅多に貸してもらえないし、文化財保護法上、年間貸出日数の制限(原則として60日以内)もある」とのことで、大変楽しめました。

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現在、重要文化財に指定されている近代美術は68件

68件のうち51点が展示替えしながら展示されました。前期・後期で2回行きましたが、それでも51件すべてを見られませんでしたが、逆に気になるのが、68ー51=17件です。図録には68件すべてが載っています。なぜ出なかったかというと、今年や最近すでに展覧会出展のものが多いからのようです。

重要文化財の秘密で出展された重文

個性的な作品がたくさんあってとても面白かったです。1行コメント入れてきます。

大半が写真撮影が可でしたが、東博の所蔵でも、高村光雲の「老猿」が撮影不可(東博では撮影可)など、なかなか複雑でした。東京国立近代美術館のもだいたい撮影可ですが、鏑木清方は1972年没で著作権残存だからかと思われますが、横山大観の「生々流転」は不可、これは40メートルもあってここでみんなが撮影しだしたら大渋滞が半端ないから、が理由かと思います。(撮影不可は後ろに●)
1 狩野芳崖 不動明王図 1887(明治20)年 東京藝術大学 3月17日 – 4月2日
1発目でしたが、なんか暗くて(というか入り口で明るすぎて逆に作品がよく見えなかった)ピンとこなかった。
2 狩野芳崖 悲母観音 1888(明治21)年 東京藝術大学 4月25日 – 5月8日
前にテレビ(キュレーターバトルだったかな?)で見て、ドラマを知っていたので、見たかったので、良かった。
3 橋本雅邦 白雲紅樹 1890(明治23)年 東京藝術大学 4月4日 – 4月23日
見れませんでした。
4 菱田春草 王昭君 1902(明治35)年 善寳寺(東京国立近代美術館寄託)3月17日 – 4月16日
「これが朦朧体か!」と思いました。
5 菱田春草 賢首菩薩 1907(明治40)年 東京国立近代美術館 3月17日 – 4月16日
「きれいなジャイアン的」に、お坊さんをきれいに描いています。
6 菱田春草 黒き猫 1910(明治43)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 5月9日 – 5月14日 ●
これは見たかった。猫かわいい!これから修理するそうです。かわいくなって戻ってきて!
7 横山大観 瀟湘八景 1912(大正元)年 東京国立博物館 3月17日 – 4月9日
次の少々流転のインパクトが大きくてあまり記憶にありません。
8 横山大観 生々流転 1923(大正12)年 東京国立近代美術館 ●
もうすごいです。大観先生!感動しました!
9 今村紫紅 近江八景 1912(大正元)年 東京国立博物館 4月18日 – 5月14日
うーん、あんまり印象に残ってないです。
10 今村紫紅 熱国之巻 1914(大正3)年 東京国立博物館
前期のときは、インドっぽいのに違和感を持ちましたが、インドなんだと知った後期(展示替え)はなんかインドっぽくっていいなと少し思いました。
11 竹内栖鳳 絵になる最初 1913(大正2)年 京都市美術館 5月2日 – 5月14日
「黒き猫」とともに、やばい伝説で、絶対見たかった作品。面白かったです。思ったより巨大でした。
12 富岡鉄斎 阿倍仲麻呂 明州望月図・円通大師呉門隠栖図 1914(大正3)年 公益財団法人辰馬考古資料館 5月2日 – 5月14日●
富岡鉄斎の作品が分かるには、知識がなさ過ぎました。
13 下村観山 弱法師 1915(大正4)年 東京国立博物館 4月11日 – 5月1日
見られませんでした。
14 川合玉堂 行く春 1916(大正5)年 東京国立近代美術館 3月17日 – 5月1日
お正月に常設で見ましたが、今回は明るく展示されていて、華やかでよかったです。
15 松岡映丘 室君 1916(大正5)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 4月18日 – 5月14日●
かなり春画っぽいです。目のやり場に困りました。
16 平福百穂 豫譲 1917(大正6)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 3月17日 – 4月16日●
うーん、微妙。よく分かりませんでした。
17 土田麦僊 湯女 1918(大正7)年 東京国立近代美術館 5月2日 – 5月14日
「室君」に比べると、さやわかなエロ。
18 村上華岳 日高河清姫図 1919(大正8)年 東京国立近代美術館 5月2日 – 5月14日
見たはずですが、記憶にありません、
19-1 鏑木清方 築地明石町 1927(昭和2)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
19-2 鏑木清方 新富町 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
19–3 鏑木清方 浜町河岸 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
今年重文に指定されたばかりの築地三部作。これは本当に美しいです。惚れます。
20 鏑木清方 三遊亭円朝像 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
リアルな感じですね。
21 前田青邨 洞窟の頼朝 1929(昭和4)年 大倉集古館  4月18日 – 5月14日●
この「世界観」で、日本人の中世のドラマ感が出来ているんだと思いました。
22 小林古径 髪 1931(昭和6)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 4月18日 – 5月14日●
おっぱい出していますがさわやかエロ。
23 福田平八郎 漣 1932(昭和7)年 大阪中之島美術館  3月17日 – 4月16日●
抽象画なのに、なんか日本の伝統っぽさも感じる。好きになりました。
24 上村松園 母子 1934(昭和9)年 東京国立近代美術館 4月18日 – 5月14日
上村松園は「焔」のドロドロさが好みなので、優等生過ぎるかなと。
25 安田靫彦 黄瀬川の陣 1940/1941(昭和15/16)年 東京国立近代美術館
前田青邨のと同じ感想(この「世界観」で、日本人の中世のドラマ感が出来ているんだと思いました。)
26 高橋由一 鮭 1877(明治10)年頃 東京藝術大学
おー、あの教科書の鮭だ!うれしい。
27 山本芳翠 裸婦 1880(明治13)年頃 岐阜県美術館●
ヨーロッパの裸体図の優等生的コピーに見えたのであまり印象に残りませんでした。
28 浅井忠 春畝 1888(明治21)年 東京国立博物館 3月17日 – 4月9日
浅井忠は、なんか良さがいまいちわかりません。
29 浅井忠 収穫 1890(明治23)年東京藝術大学
同上
30 原田直次郎 騎龍観音 1890(明治23)年 護國寺(東京国立近代美術館寄託)●
でかい!迫力!かっこいい!いいと思います。
31 黒田清輝 湖畔 1897(明治30)年 東京国立博物館 4月11日 – 5月14日
いいですよね。印象派って感じ、さわやかな気分になります。
32 藤島武二 天平の面影 1902(明治35)年 石橋財団アーティゾン美術館
アルカイックな天平人のイメージ。好きです。
33 青木繁 わだつみのいろこの宮 1907(明治40)年 石橋財団アーティゾン美術館
いいですね。めっちゃ縦長です。でも、青木繁は、やはり《海の幸》が至高。
34 和田三造 南風 1907(明治40)年 東京国立近代美術館
これ、好きです。劇画。
35 萬鉄五郎 裸体美人 1912(明治45)年 東京国立近代美術館
最高です。萬鉄五郎好きになりました。
36 岸田劉生 道路と土手と塀 1915(大正4)年 東京国立近代美術館
ぶっちゃけ、これがなぜ重文かよくわかりません。セザンヌの真似的な?
37 岸田劉生 麗子微笑 1921(大正10)年 東京国立博物館 4月4日 – 5月14日
岸田劉生は、やっぱり麗子はすばらしい。オリジナリティあふれて、とてもいいです。
38 関根正二 信仰の悲しみ 1918(大正7)年 大原美術館●
なんだろう。よく覚えていません。
39 小出楢重 Nの家族 1919(大正8)年 大原美術館●
これもセザンヌからの派生的な感じしますが、なんか面白くて好きです。
40 中村彝 エロシェンコ氏の像 1920(大正9)年 東京国立近代美術館
ゴッホみたいな絵。
41 高村光雲 老猿 1893(明治26)年 東京国立博物館●
猿です。大きいです。迫力あります。
42 新海竹太郎 ゆあみ 1907(明治40)年 東京国立近代美術館
これは良かったです。情念系のエロさがあるので、あまりジロジロ見れませんでした。
43 荻原守衛 北條虎吉像 1909(明治42)年 公益財団法人碌山美術館
石膏です。うーん、なんだろう。
44 朝倉文夫 墓守 1910(明治43)年 台東区立朝倉彫塑館
いいですね。おっさんやおじいさんがモチーフの作品をいいなと思えると、なんか楽しいです。
45 初代宮川香山 褐釉蟹貼付台付鉢 1881(明治14)年 東京国立博物館
東京国立博物館のすべてでも出ていた、すごくカニです。動きそう。
46 初代宮川香山 黄釉銹絵梅樹図大瓶 1892(明治25)年 東京国立博物館
カニのインパクトからすると、ただ、綺麗だなぁでスルー。
47 三代清風与平 白磁蝶牡丹浮文大瓶 1892(明治25)年 東京国立博物館
カニのインパクトすると、ただ、白いなぁでスルー。
48 鈴木長吉 鷲置物 1892(明治25)年 東京国立博物館
鷲と鷹がセットかと思っていました。
49 鈴木長吉 十二の鷹 1893(明治26)年 国立工芸館
たくさんあって、作るの大変だっただろうなって思いました。
50 濤川惣助 七宝富嶽図額 1893(明治26)年 東京国立博物館
ガラスの反射で、いまいち超絶技巧を見られませんでした。
51 板谷波山 葆光彩磁珍果文花瓶 1917(大正6)年 泉屋博古館東京●
ふんわりとしていて好きです。

著作権残存作家

撮影可、不可は著作権の問題かと思いましたが、ざっくり没後1967年以前と、1968年以降ですが、まちまちですね。
鏑木清方(1972年)※撮影不可
福田平八郎(1974年)※撮影不可
前田青邨(1977年)※撮影可
安田靫彦(1978年)※撮影可

1967年(昭和42年)12月31日までに著作者が亡くなっている作品⇒ すでに保護期間満了
1967年12月31日までに公表された、無名・変名(匿名やペンネーム)の作品⇒ すでに保護期間満了
1967年12月31日までに公表された、団体名義(自治体名や会社名)の作品⇒ すでに保護期間満了
1968年(昭和43年)1月1日~12月31日に著作者が亡くなっている作品⇒ 2039年1月1日からパブリックドメインへ(2019年1月1日の予定でしたが,保護期間延長のため20年延びます。)
1968年1月1日~12月31日に公表された、無名・変名(匿名やペンネーム)の作品⇒ 同上
1968年1月1日~12月31日に公表された、団体名義(自治体発行や会社名)の作品⇒ 同上
なお、第二次世界大戦前または大戦中の連合国作品(アメリカ,イギリス等)の著作権は、最大10年程度の追加の保護を与えられています(戦時加算)。
このため、戦時加算により保護期間が続いている作品もTPP11により20年間伸びるため、死後80年間程度続くものもあります。(市川市立図書館のHP)

和田三造は1967年没なので、ちょうどTPPの直前に著作権が切れています。小説などテキストは青空文庫を見れば、だいたいどの作家が著作権切れているか分かりますが、絵画についてもまとまったものがあるといいですね。

重要文化財の秘密に2回行ったけど見られなかった重文

3月中に1回、後期のGW中に2回目に行きましたが、以下は微妙にずれていて、見ることができませんでした。

3 橋本雅邦 白雲紅樹 1890(明治23)年 東京藝術大学 4月4日 – 4月23日
13 下村観山 弱法師 1915(大正4)年 東京国立博物館 4月11日 – 5月1日

重要文化財の秘密で出展されなかった重文

重要文化財の秘密展に出なかった重文は以下です。()は図録での番号

1(52) 橋本雅邦《龍虎図屏風》1895年 静嘉堂文庫美術館

静嘉堂文庫美術館の特別展「明治美術狂想曲」の前期(4月8日~5月7日)の展示。

2(53) 菱田春草《落葉》1909年 永青文庫(熊本県立美術館寄託)

3(54) 村上華岳《裸婦図》1920年 山種美術館

4(55)竹内栖鳳《班猫》1924年 山種美術館

2022年10月~12月に山種美術館の特別展「没後80年 竹内栖鳳」で出展。

5(56) 速水御舟《炎舞》1925年 山種美術館

今年5月20日~7月17日の山種美術館の「小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」で展示されていました。声を失うほどのすばらしさでした。

ポストカード

6(57) 速水御舟《名樹散椿》1929年 山種美術館

9月30日から11月26日の山種美術館の「日本画聖地巡礼」で公開中。

7(58) 上村松園《序の舞》1936年 東京藝術大学

2021年の京都市京セラ美術館の「上村松園展」の後期(8月17日~9月12日)で公開。

8(59) 高橋由一《美人(花魁)》1872年 東京藝術大学

9(60) 原田直次郎《靴屋の親爺》1886年 東京藝術大学

10(61) 黒田清輝《舞妓》1893年 東京国立博物館

黒田清輝《舞妓》1893年 東京国立博物館

11(62) 黒田清輝《智・感・情》1889年 東京国立博物館

黒田清輝《智・感・情》1889年 東京国立博物館

年に3回1週間ずつ、東京国立博物館の黒田記念館の特別室で公開されます。(無料)。念願叶ってようやく行けました。無料!ガラガラ!スゴい!

12(63) 青木繁《海の幸》1904年 アーティゾン美術館

今年2月25日~5月14日のアーティゾン美術館「アートを楽しむ」で公開されていました。

青木繁《海の幸》1904年 アーティゾン美術館

13(64) 藤島武二《黒扇》1908-09年 アーティゾン美術館

今年2月25日~5月14日のアーティゾン美術館の「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 画家の手紙」で公開されていました。

藤島武二《黒扇》1908-09年 アーティゾン美術館

14(65) ヴィンチェンツォ・ラグーザ《日本婦人》1880-1881年 東京芸術大学

15(66) 萩原守衛《女》1910年 東京国立博物館

ブロンズ像は扱いが微妙で、原型は石膏で作るのですが、そっちは繊細なので、ほとんど出されることは無いようで、萩原守衛《女》には2010年に鋳造されたものがあり、東京国立博物館本館名品コレクション(常設)で今年夏に展示されていました。

16(67) 海野勝珉《蘭陵王置物》1890年 皇居三の丸尚蔵館

11月3日にオープンした皇居三の丸尚蔵館の開館展の第2期(2024年1月4日~3月3日)「近代皇室を彩る技と美」で展示されます。

17(68) 板谷波山《彩磁禽果文花瓶》1926年 敦井美術館

新潟にある敦井美術館が所蔵しています。10月10日~12月16日の開館40周年記念展で公開中です。

重要文化財の秘密に出展された作品(撮影可)やポストカードの画像

徐々に更新して、全部埋めていきたいです。

1 狩野芳崖 不動明王図 1887(明治20)年 東京藝術大学 3月17日 – 4月2日
2 狩野芳崖 悲母観音 1888(明治21)年 東京藝術大学 4月25日 – 5月8日
3 橋本雅邦 白雲紅樹 1890(明治23)年 東京藝術大学 4月4日 – 4月23日
4 菱田春草 王昭君 1902(明治35)年 善寳寺(東京国立近代美術館寄託)3月17日 – 4月16日
5 菱田春草 賢首菩薩 1907(明治40)年 東京国立近代美術館 3月17日 – 4月16日
6 菱田春草 黒き猫 1910(明治43)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 5月9日 – 5月14日 ●
7 横山大観 瀟湘八景 1912(大正元)年 東京国立博物館 3月17日 – 4月9日
8 横山大観 生々流転 1923(大正12)年 東京国立近代美術館 ●
9 今村紫紅 近江八景 1912(大正元)年 東京国立博物館 4月18日 – 5月14日
10 今村紫紅 熱国之巻 1914(大正3)年 東京国立博物館
11 竹内栖鳳 絵になる最初 1913(大正2)年 京都市美術館 5月2日 – 5月14日
12 富岡鉄斎 阿倍仲麻呂 明州望月図・円通大師呉門隠栖図 1914(大正3)年 公益財団法人辰馬考古資料館 5月2日 – 5月14日●
13 下村観山 弱法師 1915(大正4)年 東京国立博物館 4月11日 – 5月1日
14 川合玉堂 行く春 1916(大正5)年 東京国立近代美術館 3月17日 – 5月1日
15 松岡映丘 室君 1916(大正5)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 4月18日 – 5月14日●
16 平福百穂 豫譲 1917(大正6)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 3月17日 – 4月16日●
17 土田麦僊 湯女 1918(大正7)年 東京国立近代美術館 5月2日 – 5月14日
18 村上華岳 日高河清姫図 1919(大正8)年 東京国立近代美術館 5月2日 – 5月14日
19-1 鏑木清方 築地明石町 1927(昭和2)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
19-2 鏑木清方 新富町 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
19–3 鏑木清方 浜町河岸 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
20 鏑木清方 三遊亭円朝像 1930(昭和5)年 東京国立近代美術館  3月17日 – 4月16日●
21 前田青邨 洞窟の頼朝 1929(昭和4)年 大倉集古館  4月18日 – 5月14日●
22 小林古径 髪 1931(昭和6)年 永青文庫(熊本県立美術館寄託) 4月18日 – 5月14日●
23 福田平八郎 漣 1932(昭和7)年 大阪中之島美術館  3月17日 – 4月16日●
24 上村松園 母子 1934(昭和9)年 東京国立近代美術館 4月18日 – 5月14日
25 安田靫彦 黄瀬川の陣 1940/1941(昭和15/16)年 東京国立近代美術館
26 高橋由一 鮭 1877(明治10)年頃 東京藝術大学
27 山本芳翠 裸婦 1880(明治13)年頃 岐阜県美術館●
28 浅井忠 春畝 1888(明治21)年 東京国立博物館 3月17日 – 4月9日
29 浅井忠 収穫 1890(明治23)年東京藝術大学
30 原田直次郎 騎龍観音 1890(明治23)年 護國寺(東京国立近代美術館寄託)●
31 黒田清輝 湖畔 1897(明治30)年 東京国立博物館 4月11日 – 5月14日
32 藤島武二 天平の面影 1902(明治35)年 石橋財団アーティゾン美術館
33 青木繁 わだつみのいろこの宮 1907(明治40)年 石橋財団アーティゾン美術館
34 和田三造 南風 1907(明治40)年 東京国立近代美術館
35 萬鉄五郎 裸体美人 1912(明治45)年 東京国立近代美術館
36 岸田劉生 道路と土手と塀 1915(大正4)年 東京国立近代美術館
37 岸田劉生 麗子微笑 1921(大正10)年 東京国立博物館 4月4日 – 5月14日
38 関根正二 信仰の悲しみ 1918(大正7)年 大原美術館●
39 小出楢重 Nの家族 1919(大正8)年 大原美術館●
40 中村彝 エロシェンコ氏の像 1920(大正9)年 東京国立近代美術館
41 高村光雲 老猿 1893(明治26)年 東京国立博物館●
42 新海竹太郎 ゆあみ 1907(明治40)年 東京国立近代美術館
43 荻原守衛 北條虎吉像 1909(明治42)年 公益財団法人碌山美術館
44 朝倉文夫 墓守 1910(明治43)年 台東区立朝倉彫塑館
45 初代宮川香山 褐釉蟹貼付台付鉢 1881(明治14)年 東京国立博物館
46 初代宮川香山 黄釉銹絵梅樹図大瓶 1892(明治25)年 東京国立博物館
47 三代清風与平 白磁蝶牡丹浮文大瓶 1892(明治25)年 東京国立博物館
48 鈴木長吉 鷲置物 1892(明治25)年 東京国立博物館
49 鈴木長吉 十二の鷹 1893(明治26)年 国立工芸館
50 濤川惣助 七宝富嶽図額 1893(明治26)年 東京国立博物館
51 板谷波山 葆光彩磁珍果文花瓶 1917(大正6)年 泉屋博古館東京●

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