享保9年1月13日(1724年2月7日)島流し画家、英一蝶死去

享保9年1月13日(1724年2月7日)江戸時代の画家、英一蝶(はなぶさいっちょう)73歳で死去。権力者を風刺したため、名目上、釣りをした罪(生類憐れみ令違反)で三宅島に流罪になるという怒涛の人生。
綱吉死後に許されて江戸に戻り英一蝶という名前に。
「紙本著色布晒舞図」(遠山記念館)と「紙本著色四季日待図」(出光美術館)が重文。
トップ絵は、三宅島と言えば椿、はなぶさ(はなぶさ)というかっこいい響きの名前からのイメージ画。

関連記事

  1. 重要文化財「蓮池水禽図軸」伝顧徳謙筆 南宋時代・13世紀 東京国立博物館蔵 「中国の絵画 水中の楽園」で

  2. 1月1日「和漢朗詠集」を撰じた藤原公任死す

  3. 建永2年4月5日(1207年5月3日)日記「玉葉」の九条兼実(59歳)が死去

  4. 昭和54年(1979)1月20日、古事記の「筆録」した太安万侶の墓誌が奈良県で出土

  5. 慶応4年4月11日(1868年5月3日) 江戸城無血開城。徳川慶喜は、引退し水戸に退隠

  6. 承徳3年1月24日(1099年) 近畿地方の大地震で奈良の興福寺西金堂損壊

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。