養老3年2月3日(719年) 衣服を右前にするよう定める

養老3年2月3日(719年2月26日) 百姓(ひゃくせい≒国民すべて)の衣服を右襟(いわゆる右前、自分から見て右の襟が手前に来る)として識事の主典以上に笏を持たせることを義務付ける(続日本紀)。
中国の唐ではそういうファッションマナーになっていたのでしょう。
写真は、「左前」だった古墳時代の服「埴輪 盛装女子」(重文、トーハク)。

関連記事

  1. 応永9年3月2日(1402年) 世阿弥が『風姿花伝』を著す

  2. 宝亀10年2月8日(779年) 淡海三船、鑑真の伝記『唐大和上東征伝』を撰す

  3. 推古30年2月22日(622年) 聖徳太子(49歳)斑鳩宮で死去

  4. 享和2年1月25日(1802年)木村蒹葭堂が亡くなる

  5. 国民必見!宮内庁所蔵の狩野永徳や北斎から国宝の雪舟、尾形光琳まで!東博特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品」

  6. 安政7年3月3日(1860年) 井伊直弼が桜田門外で暗殺

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。