永久保存決定!「甦る仏像ー奈良と新納忠之介」『ひととき』2月号

1月20日に発売の『ひととき』2月号の特集「甦る仏像ー奈良と新納忠之介」。
岡倉天心のすすめで修理の道に入り、修理工房「美術院」を率い、興福寺の阿修羅などの国宝八部衆をはじめ、唐招提寺の国宝盧舎那仏坐像(金堂安置)や東大寺の国宝不空羂索観音立像(法華堂安置)など2600体以上の仏像修理を手掛けた偉人のストーリー。とても面白かったです。国宝仏像の写真も美しいです。雑誌ですが、永久保存決定!

  • コメント: 0

関連記事

  1. 【国宝 刀剣】金銅荘環頭大刀拵・大刀身 (高知県・小村神社蔵) 年に1度公開の貴重な姿が動画でも

  2. 応徳3年4月7日(1086年5月22日) 高野山金剛峯寺の国宝「仏涅槃図」が完成

  3. 令和でもますます遠ざかるニーチェの「千の目標 一つの目標」

  4. 京都・清水寺本堂の禁断の内陣にカメラが入った!両手をかかげる千手観音像

  5. ブラック企業は差別的か、言葉狩りか 塩見鮮一郎『差別の近現代史』(河出文庫)を読む

  6. 道化として生きている社会人のための小説『半沢直樹 アルルカンと道化師』(池井戸潤)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。