天喜元年3月4日(1053年3月26日) 藤原頼通、平等院阿弥陀堂(近世になり「平等院鳳凰堂」と呼ばれる、10円玉でおなじみ)を供養。
宇治のこの地はもとも父の藤原道長が貴族の未亡人から別荘地「宇治殿」を購入し、死後に息子の頼通に相続され、頼通はここを寺院「平等院」として整備した。阿弥陀仏は、平安後期の仏像デザインのスタンダードを確立した仏師定朝の作で、建物と仏像ともに国宝。庭園は国史跡、名勝。寺院は世界遺産。
天喜元年3月4日(1053年) 藤原頼通、10円玉でおなじみの平等院阿弥陀堂(近世以降「平等院鳳凰堂」と呼ばれる)を供養
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