天長7年1月3日(830年1月30日)出羽国で大地震、秋田城・四天王寺など倒壊

天長7年1月3日(830年1月30日)出羽国で大地震、秋田城・四天王寺など倒壊(類聚国史171)
秋田城跡は国史跡。
〇〇(地域)は地震が少ないなどと思ってはいけない例です。
写真は、秋田城跡の復元された古代トイレ。渤海人の接待のために設けられたVIP施設です。なんと発掘された「もの」からはぎょう虫の卵が見つかっております、肉食文化の渤海人が用をたしたあとと思われています。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 天禄4年2月27日(973年4月3日) 薬師寺、金堂・塔以外を全焼

  2. 神護景雲3年2月17日(769年3月29日) 陸奥国の桃生城・伊治城に移住する百姓を坂東8国から募る

  3. 承和元年1月8日(834年2月19日) 空海が初めて「後七日御修法」を宮中で実施

  4. 寛徳2年1月16日(1045年2月5日)後朱雀天皇が後冷泉天皇へ譲位

  5. 江馬氏城館跡 武田と上杉に挟まれ豊かな森で北飛騨・神岡に風雅な王国築く【岐阜・飛騨】

  6. 承徳3年1月24日(1099年) 近畿地方の大地震で奈良の興福寺西金堂損壊

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。