1月1日「和漢朗詠集」を撰じた藤原公任死す

長久2年1月1日(1041年2月4日)「和漢朗詠集」を撰じた公家の藤原公任(きんとう)が没する。(扶桑略記)
輸入した唐紙に金銀泥の大和絵風の下絵を加えた美しい料紙に書写した平安時代の「倭漢朗詠集 大田切」(静嘉堂文庫)が国宝に指定されています。トップ画像は静嘉堂文庫美術館「響きあう名宝展」図録から。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 推古12年4月3日(604年5月6日) 聖徳太子が十七条憲法を作る

  2. 天平21年2月2日(749年)行基が82歳で死去

  3. 壬申の乱で大海人皇子が立ち寄った 東を向いた古代役所・久留倍官衙遺跡【三重・四日市】

  4. 平治2年1月4日(1160年2月12日)源義朝、尾張で暗殺。38歳

  5. 国宝2件 泉屋博古館東京の「安宅コレクションの名品選101」に行きました。

  6. 建久9年1月17日(1198年2月24日)後鳥羽上皇が院政を始める

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。