1月1日「和漢朗詠集」を撰じた藤原公任死す

長久2年1月1日(1041年2月4日)「和漢朗詠集」を撰じた公家の藤原公任(きんとう)が没する。(扶桑略記)
輸入した唐紙に金銀泥の大和絵風の下絵を加えた美しい料紙に書写した平安時代の「倭漢朗詠集 大田切」(静嘉堂文庫)が国宝に指定されています。トップ画像は静嘉堂文庫美術館「響きあう名宝展」図録から。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 慶応4年3月28日(1868年)「神仏判然令」で神仏混淆を禁止 廃仏毀釈運動が起きる

  2. 享和2年1月25日(1802年)木村蒹葭堂が亡くなる

  3. 正保4年2月6日(1647年)茶人小堀遠州、69歳で死去

  4. 国宝2件 泉屋博古館東京の「安宅コレクションの名品選101」に行きました。

  5. 安政7年3月3日(1860年) 井伊直弼が桜田門外で暗殺

  6. 嘉元3年4月6日(1305年4月30日)鎌倉大地震

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。