重要文化財 白山神社の拝殿(岐阜県山県市)室町時代500年前のたたずまい

基本データ

名称 白山神社拝殿
よみ はくさんじんじゃはいでん
指定 重要文化財
分野 建造物
時代 室町後期 文亀2年(1502年)
住所 📍 岐阜県山県市東深瀬318
所有者 白山神社
指定年月日 重文指定年月日:1956年6月28日
公式参照
  • 文化庁 国指定文化財等データベース:
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  • 山県市観光協会「はじめての岐阜山県市めぐり」:
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【岐阜県山県市東深瀬 白山神社】
(交通量の多い県道から細い道を入り、山の裾にひっそりと佇む神社へ。砂利を踏みしめながら境内に入った二人)
サキ:「……なんか、急に空気が変わった気がする」
エミ:「わかるわ。山に抱かれてるっていうか……ここだけ時間が止まってるみたいよね」
サキ:「え、でもこの神社、そんなに大きくないじゃん? なんで連れてきたの?」
エミ:「ふふ、それが聞きたかったのよ。サキちゃん、あの拝殿見て」
サキ:「壁がなく、吹き曝し」

重要文化財「白山神社拝殿」(山県市)

エミ:「何年前に建てられたと思う?」
サキ:「うーん……江戸時代?」
エミ:「もっと前! 室町時代よ。文亀2年、西暦で言うと1502年が創建の記録に残っているの」
サキ:「ごっ、500年前!? えっ、現役の建物で残ってるってこと!?」
エミ:「そう。しかも山県市で唯一の重要文化財なのよ、この拝殿」
サキ:「え……めちゃくちゃすごいじゃん……! なんか急に見え方が変わってきたぁ」

【拝殿の前に立って】

重要文化財「白山神社拝殿」(山県市)

(二人、正面からじっくりと拝殿を見上げる)
エミ:「大きさは正面が五間(約9メートル)、奥行きが三間(約5.4メートル)」
サキ:「『五間』って柱と柱の間の数だよね。壁がないとそれがよくわかる」
サキ:「屋根がね、なんか……やわらかい形してるよね。波みたいな?」
エミ:「そこ! それが室町建築の特徴なのよ。屋根のなだらかな勾配と、四隅がふわっとはね上がった線——あの曲線のことをりって言うんだけど、これが室町時代の様式をよく表してるってされてるの」
サキ:「ほんとだ、四隅がちょっと上に向いてる。なんか、ため息みたいな形だね」

重要文化財「白山神社拝殿」(山県市)

エミ:「これは拝殿で、この奥に本殿があるの。階段きついけど登って拝んでいこう」

サキ:「500年分の祈りのスポット。なにをお祈りしようかな(ちら見)」

【おまけ:勝手にイメージソング】
ヨルシカ「アポリア」

参考:山県市観光協会「はじめての岐阜山県市めぐり」

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