150万人超え!トーハク史上最多動員の「モナ・リザ展」の観覧料がスゴい

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東京国立博物館編『ミュージアムヒストリー 東京国立博物館150年のあゆみ』(吉川弘文館)が面白いです。
たとえば展覧会入場者ランキングベスト10が載っています。
その1位は昭和49年の「モナ・リザ展」です。2ヶ月弱(4/20-6/10、うち休館3日間)で動員数はなんと150万5239人!
驚くのはその観覧料です。
なんと、なんと200円!現在の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」(2000円)の10分の1です。
ただ、今の料金が高いとは思っていません。「文化と水と安全は無料」と言うほうが異常なのです。
本書によると、戦争中から空調が止まり、1964年の東京オリンピックまでクーラー無しだったのだそうです。それどころか、展示室に照明すらほとんどなく、曇の日の午後3時以降はほとんど作品が見えなかったとのこと。
作品の保護や修理はもちろん、快適な鑑賞空間を維持するのにもお金がかかります。
では税金でという考えもあるでしょうけど、無料のものに敬意は払わなくなるのが人情というものではないでしょうか。

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モナ・リザ展ポスターの小さいこと、小さいこと。

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