養老3年2月3日(719年) 衣服を右前にするよう定める

養老3年2月3日(719年2月26日) 百姓(ひゃくせい≒国民すべて)の衣服を右襟(いわゆる右前、自分から見て右の襟が手前に来る)として識事の主典以上に笏を持たせることを義務付ける(続日本紀)。
中国の唐ではそういうファッションマナーになっていたのでしょう。
写真は、「左前」だった古墳時代の服「埴輪 盛装女子」(重文、トーハク)。

関連記事

  1. 寛徳2年1月16日(1045年2月5日)後朱雀天皇が後冷泉天皇へ譲位

  2. 都会の真ん中で仏教美術に触れる!「SHIBUYAで仏教美術」展(松濤美術館)に行ってきた

  3. 天保2年1月6日(1831年2月18日)禅僧良寛が死去

  4. 長暦3年2月18日(1039年) 延暦寺僧3000人が天台座主の人事反対を訴え強訴

  5. 元禄17年2月19日(1704年)初代市川団十郎(45歳)が楽屋で刺殺

  6. 行方不明となっていた重要文化財3件を文化庁が購入

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。