名古屋駅は東と西で、光と闇の世界といわれてきました。
戦後は闇市や売春宿街だったから、そのアングラな雰囲気をひきづっているのです。
最近は、開発が進み、そうしたイメージも薄まってきていますが、西口=太閤口は安いホテル、安い飲み屋などが集まる、名古屋随一のディープスポットです。
周囲にたくさん安いホテルがある、第三スターナゴヤホテルは太閤口から徒歩3分!
信号がひとつあるので、それを考えても5分でつきます。新幹線のホームまではドアツードアで10分でいけちゃいます。
それで値段はシングル5400円(税込み)
こんな安さで安全安心に眠れるのか、泊まってしらべてみました。
設備は当然ながら古い。7F建てのビルです。
そして、はっきりわかるくらいに天井が低い。
廊下は消毒液のような香りがただよっています。これはマイナスポイントとすべきではないかなぁと。
相当ふるいホテルを必死に掃除・消臭しているためだと感じました。
総じて、古いけど、不潔さはとくに感じませんでしたので。
部屋は意外と広い!というか狭くない。(天井は低い)
コンセントは枕元に二つありました。
壁に大きな液晶テレビがあり寝ころびながら見られます。
無料の無線LANもあります。エレベーターをおりたところに、わりとがちなパスワードがはっていあるのでメモしておきましょう。
ライティングデスクの幅もそこそこあります。
加湿器はもちろんないので、シャワーで加湿ですね。
ユニットバスも昭和のころはこんな広さだったんだなぁと思えそうな小ささですが、ここも清潔にしようと努力をしていることがよくわかります。
騒音については、横の壁の遮音性はまあまあよいと思います。というのも、廊下では隣かその隣からテレビの大きな音が流れてきていたのですが、部屋からは聞こえませんでした。
1度、目の前の道をパトカーがサイレンをならして通っていたのがうるさかったくらいですが、駅前の宿命かも。
定価5400円ですが、じゃらんで4000円台になっていたので選びました。
単純に名駅を朝から使う必要がある、コンサートなどのイベントのため、でしたら、まったく問題ないと思います。
ドモホルンリンクルでアンチエージングに頑張っているビジネスホテル
部屋間の騒音もなく、部屋もまぁまぁな広さ、駅への絶対的な近さ。
コストパフォーマンスはかなり高くて、用事をこなすための宿泊でしたら、オススメです。
以下にきになった点もまとめます。
あまりにも安宿のときは、
寝間着もっていくのですが、ここに備わっているのは、上半身だけのタイプでした。
あれは朝になって鼻風邪気味になるので、もっていった下の寝間着をきて正解でした。
あと、まくらがすごく高いです。
タオルを丸めてまくら代わりにしました。
女性としては、鍵が少し心配です。
昭和時代の簡単なピッキングであいちゃいそうな古いタイプの「がちゃがちゃ」ってやるやつです。
100均にあるような自転車用のチェーンロックを常備したほうが安心かもしれません(どこのホテルでも同じですが)
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