アップルが世界の人の動きの減少率を公開中 コロナを克服した台湾が意外に低い

新型コロナウイルスについてブログ主は素人ですので、一次情報は厚生労働省などのサイトで確認してください

新型コロナウイルスの対処で、外出自粛や外出禁止などを各国がしています。アップルが(中国はなし)各国や都市での人の動きの減少率をグラフにして公開していました。(英語なのでキャプチャーした画面の一部の図の上に日本語を加筆しています)

ぱっと見ると、日本は減少率が低いです。外出禁止ではなく、日本と同じように「自粛」を採用しているヨーロッパでは珍しい国スウェーデンは、やはり減少率が低目です。(このデータはiPhoneのデータなので、iPhone利用率が異常に高い日本と、iPhoneを使っている人がリモートワークなどがやりやすい高収入の人たちに集中しているとみられる他国とを、一緒くたにするのも、問題があるかもしれません。)

もう限界まで外出や接触控えてる、さらに絞って8割なんてムリと思ってましたが、社会全体では、下げる余地はあるようです。(そうすることの他のダメージはさて置いて)

実は3月下旬まで全然自粛していなかった?日本

交通が3分の1減しか減ってません

日本と並びかなり減り幅が少ないスエーデン

結構ガッチリ減ってるアメリカ

台湾は意外と人の減少が少ない

興味深いのは、現時点(4月17日)で世界で初めてコロナを克服した(その後にまた波があるかもしれないとして)国であるのが、台湾(中華人民共和国)ですが、意外と減少率が低いのです。

交通は半減だけど、全体的にそれほどの減少ではない台湾

人の動き(=経済)をできるだけ減らさずに、コロナを制御できるのが、言うまでもなくベストなので、台湾が採った方策はもっと研究したほうがよいと思いました。その点で、台湾をこの期に及んで一切認めないWHOはいかがなものかと。(だからといって拠出金を停止するアメリカのトランプ大統領も、もっといかがなものか、ですが)

 こんだけ減ってもダメなニューヨークの怪

 

世界最悪の都市被害となったニューヨーク

 

 

タイのバンコク

ドイツも意外と減り幅が少ない

スエーデンの隣のフィンランド

収束傾向にあると言う韓国

 

 

 

 

 

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