ハヤシライスの名前は丸善の創業者・早矢仕さんから

一見カレーのようだけども、デミグラソースのハヤシライス。なんでハヤシなのかと言うのは、ずっと疑問でした。ただ、林から獲れる食材?まぁどうでもいいかと、深くはこれまで考えてきませんでした。

書店の丸善が150周年だそうで記念冊子を配っていてその中で丸善の歴史が書いてありました。丸善の創業者・早矢仕有的さん(1834〜1901)は福沢諭吉の門下生であり明治2年(1869)に商社として丸善を誕生させたそうです。この丸善は現在の名前とは違いますが(丸屋商社)、日本で初めての株式会社組織だそうです。

そしてハヤシライスですが、そういえば東京丸の内の丸善でハヤシライスを食べたことがある記憶があるような。メニュー名は、カタカナでなく漢字が早矢仕ライス。

ハヤシライスの命名には諸説あるそうですが、その1つの有力候補としてこの早矢仕さんのライスと言う説があるそうです。

早矢仕さんはヘボンなど当時日本を訪れていた外国人と親交があったため、また西洋料理にもなじみがあったため、友人が訪れると、ありあわせの肉や野菜をごった煮にしてご飯を添えて振る舞っていたと言うことです。やがてこの料理が早矢仕さんのライスと言われるようになり、評判が評判を呼んで、ついにはハヤシライスの一般名詞として、街のレストランのメニューになったと言うのがその説で、この小冊子に掲載されています。

丸善の日本橋店と丸の内本店などの併設されたカフェでは、この文明開花の味がするかもしれない早矢仕ライスが提供されています。今度はちゃんとそーゆー歴史を意識した上で食べてみたいなーと感じました。

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