日本遺産のネーミングが群れで見ると萎える件

2019年5月20日、文化庁が新たに16件の「日本遺産」を認定しました。

日本遺産は、ストーリー性が大事の観光資源やルートに国のお墨付きを与える事業です。2015年度から始まり、今回で計83件に上ります。

ストーリーありきだからこそ光を浴びる有形、無形文化財はたしかにあることでしょう。

しかし、21日の読売新聞に載った一覧。四角く区切られて羅列されています。

なんか萎えません?行きたくなります?

単独なら、それなりのストーリーのネーミングで、観光意欲をそそるものなのかもしれませんけど。

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