元禄17年2月19日(1704年)初代市川団十郎(45歳)が楽屋で刺殺

元禄17年2月19日(1704年3月24日) 歌舞伎役者の市川団十郎(初代)が江戸・市村座の楽屋で刺殺される。45歳だった。
画像は、元禄10年5月、中村座で上演された「兵根元曾我つわものこんげんそが」の市川団十郎を鳥居清倍が描いた「市川団十郎の竹抜き五郎」(重要文化財、東京国立博物館蔵)。描かれたのは団十郎の死後の正徳期(1711~16)頃。(Colbaseより)

関連記事

  1. 鶴岡八幡宮の名刀ー歴史に宿る武士の信仰ー 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム

  2. 建長6年1月23日(1254年)湛慶、三十三間堂の本尊、千手観音坐像を造る

  3. 東博の常設で展示されている雪舟「四季山水図」4幅(重要文化財)が想像以上に素晴らしかった

  4. 文治4年1月29日(1188年)興福寺金堂、南円堂を再建 康慶の不空羂索観音坐像が南円堂の本尊に

  5. 江戸時代の細川藩に「鍋奉行」が存在したという衝撃の「事実」が明かされ、翌々日収束する

  6. 年3回だけ開室の東京国立博物館の黒田記念館特別室

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。