明治41年(1908)3月22日 出歯亀の語源 池田亀太郎(35歳)が東京大久保で銭湯帰りの女性を殺害

明治41年(1908年)3月22日 女湯のぞきの常習者の池田亀太郎(35歳)が東京大久保で銭湯帰りの女性を性的な暴行を加えたうえ殺害する。3月31日に新宿警察署が池田を逮捕。池田は無期懲役。池田は出っ歯で、あだ名が出歯亀だったことから、のぞきや痴漢をする男のことを出歯亀というようになった。池田は植木職人兼鳶職人で、妻と娘、母親と4人暮らしだった。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 慶応4年4月11日(1868年5月3日) 江戸城無血開城。徳川慶喜は、引退し水戸に退隠

  2. 昭和33年(1958年)2月26日 日本画家・横山大観が89歳で亡くなる

  3. 明治15年(1882年)3月20日 上野博物館(後の東京帝室博物館、現在の東京国立博物館)が開館

  4. 【国宝】「絵因果経」奈良時代に描かれたブッダのマンガ版伝記 所蔵先の東京藝大で公開

  5. 展覧会「発見された日本の風景 美しかりし明治への旅」

  6. 国立劇場の新春歌舞伎遠山の金さん感想文

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。