第77回正倉院展が世界と宇宙につながっていた件

サキ: はぁ……。エミちゃん、私、もう、なんかすごすぎて言葉が出ない……。奈良国立博物館、そして正倉院、おそるべし。

エミ: あはは!お疲れ様!でも、サキちゃんのその気持ち、すっごくわかるよ。私も「秋は奈良と京都」って毎年のように正倉院展に来てるけど、今年のラインナップは本当に半端ない。正直、ここ数年で一番興奮したかも!

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蘭奢待!信長が切り取った歴史的な香木

蘭奢待(購入したポストカード)

サキ: 私、正倉院展って初めて来たけど、こんなのが「常識」なの!?まず、あの「蘭奢待(らんじゃたい)」が普通に出てるって、どういうこと!?

エミ: 普通じゃないよ!出ちゃったんだよね、天下の名香・黄熟香(おうじゅくこう)、通称「蘭奢待」が。

サキ: 大河ドラマとかで見た「織田信長が切り取った」っていう、あの「モノ」が目の前にあるなんて…。切り取った跡に、足利義政とか信長、明治天皇って紙箋(しせん)が貼ってあって、生々しすぎて鳥肌立ったよ…。想像より巨大だった…太い…

エミ: まさに「権力の象徴」だよね。名だたる権力者が切り取ったことで、さらに「あれを切り取ることが権力者の証」みたいになっていったっていう。最近の研究で、東南アジアで8世紀後半〰9世紀ごろに伐採や倒木した沈香っていう木であることが判明したそうよ。

まるで魔法陣!驚きの光エフェクト

瑠璃坏(購入したポストカード)

サキ: そして、私が息をのんだのは……もう、これかもしれない。「瑠璃坏(るりのつき)」

エミ: ああー!あれは別格!今年のビジュアル的な目玉の一つだよね。


サキ: なんていうか、もう、あの展示の仕方が最高だった!SNSでも「ライティングが最高だった」とか「ファイナルファンタジーか」とか「展示方法がすごく良くて、魅力を存分に引き出してる」って感想をたくさん見たけど、本当にその通りで。

エミ: わかる!上からライトが当てられて、あの深い紺色のガラスが、内側からぼうっと青く輝いて、さらに透過した青い光が魔法陣のように床面に青い影を作ってるんだよね。最高かよ。

サキ: そうそう!あの輝き!私たちって、今じゃ色付きのガラスなんて、それこそ100均でも手に入るくらい見慣れちゃってるじゃない?

エミ: うんうん、当たり前のようにあるもんね。

サキ: なのに、あの瑠璃坏が暗闇に浮かび上がるのを見た瞬間、天平人が感じた衝撃を、そのまま追体験させられたっていうか…。「うわ、何この世のものじゃない色は!」っていう衝撃を、現代人の私たちにもう一度、再確認させるような、そんな展示だった。

エミ: まさに!あの最後の部屋に入った瞬間に感じた美しさや感動が、1300年前の奈良時代の人も同じように味わったんだろうなって思うと…涙があふれた。それに、あの展示、ただ綺麗なだけじゃなくて、シルクロードから伝わってきた雰囲気もすごく意識されてたよね。

サキ: あ、それも思った!あの異国情緒あふれる形と、あの色。シルクロード文化が五感を通じて流れ込んでくるような貴重な体験だった。

エミ: しかもあのお宝、よく見るとロマンの塊でさ。あのガラス坏自体は、ササン朝ペルシャとか、はるか西方で作られたものと考えられてるんだって。

サキ: 見るからにアジアっぽくないもんね。

エミ: で、面白いのが下の銀製の台座。あれは龍みたいな文様だから、東アジア圏、もしかしたら日本で後から付け加えられたものかもって考えられているんだって。

サキ: えっ、待って。じゃあ、西の器と東の台座が合体してるってこと!?なにそれ、まさにロマンの塊じゃん!

エミ: そうなの!シルクロードを経て東アジアにもたらされて、最高級の品として珍重されたことがわかる、まさに歴史的な名品中の名品だよね。世界で発掘で見つかっているこの種のガラス器と比べても、姿・技法ともに最高水準なんだって。

聖武天皇の身近にあった御物のクオリティー

木画紫檀双六局(購入したポストカード)

エミ: そして、聖武天皇の身近にあった「御物(ぎょぶつ)」のクオリティーが、やっぱり尋常じゃない。

サキ: 会場に入ってすぐにあった「木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)」とか、寄木細工(木画)の細かさが信じられなかった。シダンとかコクタンとか象牙とか鹿の角とか、レア素材のオンパレード!

平螺鈿背円鏡(購入したポストカード)

エミ: わかる!レア素材といえば、私はあの「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)」に釘付けになったなぁ。

サキ: あ!裏側がキラキラの!

エミ: そう!ヤコウガイ(夜光貝)を使った螺鈿(らでん)がメインだけど、地の部分に西アジアのトルコ石とかラピスラズリの粉が埋め込まれてるんだよ。分析したら、鏡自体は唐(中国)で作られたものだって。シルクロードの素材を唐で組み上げて、それが日本に渡ってきたって…もうスケールが宇宙クラス。

鳥毛篆書屏風(購入したポストカード)

サキ: 宇宙(笑)。でも、私が最初のほうで一番「!?」ってなったのは、「鳥毛篆書屏風(とりげてんしょのびょうぶ)」かな。

エミ: ああ、あれもすごかった!

サキ: 篆書(てんしょ)っていう難しい書体の部分に、本物の「鳥の羽」が貼り付けてあるんだよね!?しかも、ニホンキジとかの。なんでそんなことしたんだろうって。

エミ: あれね、ただの飾りじゃなくて、屏風に書かれてるのが「君主への戒めの格言」なんだって。

サキ: へぇー!

エミ: 聖武天皇って、疫病が流行ったり、反乱が起きたり、すごく混迷した時代を生きた人だから、そういう格言を身近に置いて、治世への決意にしてたのかもね。

サキ: なるほど…。天皇の決意表明が鳥の羽で…。

聖武天皇と光明皇后が手をつないで踏みしめた、かも?

エミ: 天皇といえば、中盤に出てきた「象牙の笏(しゃく)」もすごかった。『国家珍宝帳』っていう宝物リストに載ってるやつで、天武・持統天皇の時代から六代の天皇に受け継がれたっていう、とんでもない由緒の品。ああいう「権威の象徴」もあれば…。

花氈(購入したポストカード)

サキ: かと思えば、あの色鮮やかな絨毯「花氈(かせん)」!羊毛のフェルトの敷物だっけ?一見ペルシャ絨毯を思わせるけど、あんなに大きくて鮮やかなものが今に残ってるなんて。

エミ: 唐からの舶載品だね。濃密な大唐花文様が本当に豪華。私、ところどころ擦り切れているのが、逆に「ああ、本当に使ってたんだな」ってリアルに感じちゃった。

桑木阮咸(購入したポストカード)

サキ: わかる!あと、楽器もあったよね?「桑木阮咸(そうぼくのげんかん)」。丸いギターみたいで可愛い。

エミ: あのタイプの楽器は今世界で、これともう一つ、もう一つも正倉院にあるから、世界で奈良にだけっていう世界的規模の激レア品だよ。皮の部分(捍撥)に、松の木の下で囲碁を打つ仙人みたいな人が描かれてて、すごくおしゃれだった。

大仏開眼会で使った大仏の目を入れた筆

サキ: …で、エミちゃん、聞きたいんだけど。あのバカでかい筆はなに?隣に青い長い紐の束もあったけど。

エミ: あはは!あれね!「天平宝物筆(てんぴょうほうもつふで)」

サキ: まさか、あれで字を書いてたわけじゃ…

エミ: まさか!あれこそ、この展覧会の隠れメインかもしれないよ。あの筆、天平勝宝4年(752年)、つまり東大寺の大仏様の「開眼法要」で使われた筆なの!たぶん聖武天皇とインドから招いた僧侶が持って書いたものじゃないかな。

サキ: えっ!あの「目に筆を入れる」儀式の!?

エミ: そう!しかも、それだけじゃなくて、文治元年(1185年)に大仏殿が再興された時の開眼法要でも、後白河法皇が使ったって記録が残ってるの!奈良時代と平安時代末期、二つの巨大セレモニーの生き証人なんだよ。

サキ: すご…!筆の軸も、わざと汚れのような斑点模様(仮斑竹)をつけてるんだよね。後の私たちが日々感じている「わびさび」の美に通じるような気がした。

エミ: そうそう。一方で、最近の調査で、穂先の根元にクジャクみたいな鳥の羽根の痕跡も見つかったらしくて、装飾もすごかったみたい。

黒柿蘇芳染金銀山水絵箱(購入したポストカード、山岳画部分のアップなのがうれしいです)

サキ: 祈りの道具も本気だね…。あの箱もきれいだったな。「黒柿蘇芳染金銀山水絵箱(くろがきすおうぞめきんぎんさんすいえのはこ)」

エミ: あ!いいとこ見たね!サキちゃん、それ、SNSでも「一見地味ですがお見逃しなく!」ってポストされていた、とんでもないお宝だよ!

サキ: えっ、そうなの!?たしかに、瑠璃坏とかに比べると地味かなって思ったけど…大きく引き伸ばされたパネルが壁にあって、それで気づいたよ。

エミ: 中盤だったからもうお腹いっぱいでスルーしそうになっていたころだったね(笑) でも、本当にヤバいのは工芸のところよりも、蓋に描かれた「絵」なんだって。あれ、ただの飾りじゃなくて、「山岳図」っていう独立した絵画作品として鑑賞できるものなんだって。買ったポストカードセットでも、これは全体の写真じゃなくて絵の部分にズームアップされていたよ。

サキ: 山岳図って山水画みたいな?

エミ: まさに!私たちがよく知る「山水画」って、墨のグラデーションで湿度とかの空気感とか山並みの奥行きといった立体感を表すじゃない?

サキ: うんうん。

エミ: でも、あの箱の絵は、墨じゃなくて、「金銀泥(きんぎんでい)」、つまり金と銀の絵の具でグラデーションをつけて、峻険(しゅんけん)な山々や立ち昇る雲を描いてるの!

サキ: えっ、ゴールドとシルバーでグラデーション!?なんてリッチな…!

エミ: でしょ!しかも、この絵を描いたの、あの鑑真(がんじん)とともに日本に来日した工人の一人じゃないかって見られているんだよ。

サキ: ええー!?あの苦労して日本に来た鑑真と一緒に!?

エミ: そう!そう考えると、あの箱一つに、唐の最新技法と、鑑真の渡来っていう歴史的ビッグイベントが詰まってるの。仏様に捧げものを入れる箱ひとつで、歴史の教科書を1ページ書けるくらいのレベルの超一級の宝物なんだよ。

サキ: はぁ……もう、お腹いっぱい。シルクロードも、天皇の暮らしも、大仏開眼も、全部詰まってる。エミちゃんが毎年「秋は奈良」って言う意味が、やっと心の底からわかったよ…。

エミ: でしょ!正倉院展は、年に一度、日本で一番すごい「宝物庫」の扉が開く瞬間だからね。本当に、今年はすごかった。サキちゃん、いい年に来たよ!

サキ: うん!来年も絶対、有給取る…!その前に東大寺に行って大仏見に行こうか!

 


 

【恒例】正倉院展 プレイリスト会議(おまけトーク)

 

東大寺参道沿いのうどん屋さんにて

サキ: (うどんをすすりながら)…はぁー、美味しかった。なんか、興奮しすぎてお腹空いてたみたい。

エミ: お疲れ様!でも、うどん食べながらも、まだ頭の中は瑠璃坏の紺色だけどね(笑)。

サキ: あはは、わかる。…となると、エミちゃん。もちろん、やるよね?

エミ: 待ってました!恒例の「正倉院展 プレイリスト会議」!いやー、今回はテーマが壮大すぎて、選曲も宇宙規模だよ。

サキ: 宇宙規模(笑)。でも本当にそんな感じだった。「悠久の歴史」とか「ロマン」、「シルクロード」って感じだよね。

エミ: まさに!じゃあ、私からいい?もう、これは外せない。喜多郎の『絲綢之路(シルクロード)』

サキ: うわー!ド直球!(笑)でも、これ以外ないってくらいピッタリじゃん!あのシンセサイザーの音が、砂漠を越えて宝物が運ばれてくる情景にしか聞こえない。

エミ: でしょ?瑠璃坏とか花氈とか、まさにこの曲のイメージ。…じゃあ、サキちゃんは?

サキ: 私はね、あの壮大な「時間」に圧倒されたから…S.E.N.S.(センス)の『Palace Memory』かな。

エミ: ああー、いいね!NHKスペシャルの『故宮の至宝』のテーマ!

サキ: そうそう。曲は中国の宮殿がテーマだけど、あのゆったりした、でも荘厳なメロディが、1300年間ずっと守られてきた宝物の「重み」みたいなものを感じさせてくれるんだよね。

エミ: わかるわぁ…。じゃあ、私は日本の「悠久」感で、谷村新司の『昴(すばる)』を推したい。

サキ: 『昴』!?「我は行く~」の?

エミ: そう!あの「さらば~」って旅立つ感じが、鑑真とか、シルクロードや海を渡ってきた人々の「旅」のイメージに重なるのと、あと「何も見えない けれども 確かに 何かがある」っていう歌詞が、宝物が持つオーラそのものだなって。

サキ: うわ、深い…。言われてみれば、蘭奢待とか「確かに何かがある」感がすごいもんね…。じゃあ私は、平原綾香の『Jupiter』

エミ: おおー!


サキ: 「We are still on a journey」っていう歌詞もそうだし、あの「愛」とか「祈り」がテーマの壮大なメロディが、聖武天皇が人々の平安を祈って屏風を置いたり、大仏様を造ったりした、あの時代の「祈りの心」に合う気がして。

エミ: あー…!『Jupiter』は「祈り」の曲か!たしかに!鳥毛篆書屏風とか天平宝物筆とか、あの辺の宝物のBGMにぴったりだ。

サキ: でしょ?…なんか、だんだん壮大すぎて泣けてきちゃった(笑)。

エミ: あはは、わかる。ちょっと重厚で壮大な曲が続いたから、ここで一休みしない?

サキ: そうだね!

エミ: じゃあ5曲目は、いきものがかりの『ブルーバード』はどうかな?

サキ: 『ブルーバード』!懐かしい!私あのアニメ(NARUTO)大好きだったんだよね。「目指したのは青い青い青空~」ってやつでしょ?瑠璃坏の青も思い出すねぇ。

エミ: そうそう!ほら、あの「鳥毛篆書屏風」の鳥の羽つながりで、「飛翔(はばた)く」のもいいかなって。シルクロードとか祈りとか、壮大な曲が続いたから、ここでちょっと澄んだ青空みたいな、パーッと空に抜ける曲が欲しいなって。

サキ: あはは!「鳥毛」からの『ブルーバード』!エミちゃんらしい連想(笑)。でも、たしかに曲調はここで一息つくのにいいね。

エミ: でしょ!…で、6曲目なんだけど…ぐっとテンポを変えたいね。

サキ: はいはい!先生!『しかのこのこのここしたんたん』OPテーマ『シカ色デイズ』でお願いします!笑

エミ: なんで、先生(笑)  奈良といえば鹿だもんね。

サキ: そう!さっきから鹿せんべいあげてる人たち見てたら、もうこのタイトルしか浮かばなくなっちゃって(笑)。シルクロードのロマンも大事だけど、ここ(奈良)に来たっていう記念スタンプ的な曲も必要なの!ほら、見てよ、あそこの鹿たち。鹿せんべい持ってる人を見つけて、じー…って。

エミ: うわ、本当だ。めっちゃ見てる…。

サキ: あの狙いを定めてる感じ…まさに、「鹿せんべい待ちで、虎視眈々(こしたんたん)」って感じでしょ(笑)。

エミ: あはは!座布団一枚!じゃあ、6曲目はもう「シカ色デイズ」(『しかのこのこのここしたんたん』OPテーマ)で決まりだ!(笑)壮大とほのぼのの緩急がすごすぎる!

サキ: よし(笑)。じゃあ、次はどうしようか?

エミ: えっとね、さっき『ブルーバード』で「青空」って言ったけど、やっぱり私、あの色が忘れられなくて…。

サキ: あの色…って、もしかして…

エミ: そう!「瑠璃坏」の紺色!あと、「平螺鈿背円鏡」にも使われてた「ラピスラズリ」!だから、7曲目は、藍井エイルの『ラピスラズリ』を入れたいな。

サキ: おおー!『ラピスラズリ』!「祈り」とか「運命」とか、あの異国情緒漂うメロディが、シルクロードのロマンと瑠璃坏の神秘的な青さにぴったりじゃん!

エミ: でしょ!あの吸い込まれそうな深い青を、もう一度思い出すためにね。

サキ: いいね!…じゃあ、エミちゃん。いよいよ最後の曲だけど、どうする?

エミ: うん。最後はね、二人で盛り上がって終わりたいから、May’n/中島愛の『ライオン』かな。

サキ: えっ、ここでまさかの『ライオン』!?(笑)宇宙空間?いきなりどうしたの!

エミ: いや、聴いて聴いて(笑)。あの曲のみんな大好きな歌詞。

サキ: 歌詞?「生き残りたい 生き残りたい」だよね。

エミ: そう。「まだ生きてたくなる」っていうところ。

サキ: …!

エミ: 1300年前の宝物が、戦乱も災害も乗り越えて、今もこうして目の前で輝いてるのを見るとさ、なんかもう、理屈抜きで「すごい、生きてる」ってパワーをもらえるじゃない?

サキ: …わかる。瑠璃坏とか蘭奢待とか、「生き残って」いまも「生きてる」って感じだった。

エミ: だから、今年もこんなすごいものを見せてくれてありがとう、私たちも「まだ生きてたくなる」し、また来年も絶対、生きてここに来るぞ!っていう決意表明を込めて、最後はこの曲で締めたいの!

サキ: …なにそれ、最高の締めじゃん!採用!大賛成!よーし、来年も絶対、二人で生き延びて、正倉院展に来ようね!

エミ: 決定!あとでカラオケで歌ってこよう!


 

エミとサキの正倉院展プレイセット

 

  1. 絲綢之路(シルクロード) / 喜多郎
  2. 故宮 / S.E.N.S.
  3. 昴 -すばる- / 谷村新司
  4. Jupiter / 平原綾香
  5. ブルーバード / いきものがかり
  6. シカ色デイズ / 鹿乃(『しかのこのこのここしたんたん』OP)
  7. ラピスラズリ / 藍井エイル
  8. ライオン / May’n/中島愛

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