ウクライナの都市の人口順

  • 主要都市の人口(2010年1月現在)在ウクライナ日本大使館

キエフ278.5万人(キーウ、首都。ドニエプル川の上流で川に跨り東西に広がる。ベラルーシの近く)

ハリコフ145.2万人(北西部、ロシアの国境近く、工業系の大学などもある名古屋的な都市)

ドニプロペトロフスク101.1万人(東部の中心部、ドニエプル川の中流。ハリコフなどからの避難先)

オデッサ101万人(黒海に面した港湾都市、南西部)

ドネツク96.8万人(東部の重工業都市、2014年以降、ロシアがウクライナから分離独立させるために武装支援)

ザポリージャ78.0万人(ドニエプル川下流域の都市、ザポリージャ原発はザポリージャ市からはかなりの距離。福島県、福島市、福島原発のような位置関係)

リヴィウ73.4万人(ポーランド国境近い西部の主要都市)

セヴァストーポリ38万人(ロシアが2014年に略奪したクリミア半島の港湾都市)

シンフェローポリ33.6万人(クリミア半島の内陸の都市)

このうちロシアの当初侵略計画では、ハリコフ初日、キエフ数日、キエフ陥落によってドニプロペトロフスク、ザポリージャ無血開城、リヴィウにウクライナ遷都、オデッサは多少の抵抗のうえロシアが征服。リヴィウ以外はすべての主要都市を無血に近い開城を考えていたっぽい。日本だと、四国・九州以外をソ連が支配というイメージか。

マリウポリ、ヘルソン、ミコライウ、がどのくらいの人口なのか。十二年前のデータしか日本語では見当たらないので、更新していきたい。

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