「好き」と「嫌い」以外の部分の方が多い

わたしたちは「好き」と「嫌い」の世界で生きている。

SNSの時代、情報に対する姿勢はますます好きか嫌いで選別される。根拠はわからないが、喫茶店で知り合った男性から「江戸時代の庶民が一生に知る情報は、ヤフーニュース5日分」ということを聞いた。

昭和と比べても現代(平成末)が桁違いの情報に晒されていることは、おそらく間違いないだろう。

これだけ日々、情報を浴びていれば、一つひとつの情報を選別する基準は、好きか嫌いかにならざるをえない。人間の脳は、半導体の進化には到底追いつけないから、スマートニュースでニュースをザッピングしているわたしのような庶民には許されよう。

しかし、ニュースを生み出す人たちが、こんな単純な「全か無か」(オールオアナッシング)思考に基づき、論文やニュースを書かれては困る。なにしろ読む方は「全か無か」で読んでいるからだ。

下の引用の記事(井上輝一氏)、驚きのニュースだ。

わたしたちは時々、空気が「酸素」と「二酸化炭素」だけでなく、ほとんどが「窒素」で構成されていることを思い出す必要がある。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 京都の仁和寺で特別内拝が5月15日から

  2. 人類はここまで阿呆なのか?珍コロナニュース 追加中

  3. クオモニューヨーク知事は無能だった

  4. 【2023年】美術館博物館 年間パスポートまとめ

  5. 令和おじさん菅官房長官が人生相談を始めた!

  6. 日本の世界農業遺産11選

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。