ヘイトスピーチをチェックするGoogleの中の人の気苦労やいかばかり

グーグルは、インターネットに蔓延、そして日々作られるヘイトスピーチを自動的に検知する。

それは、AIの仕事なので、コンピューターに任せればいい。

しかし、上のグーグル謹製ブログによると、AIで見つかったものを、ヘイトスピーチか否かは、人力でやっているらしいです。

スラングだったり、揶揄だったり、反語だったり、色々あるので、当然と言えば当然だけど、グーグルでヘイトスピーチの専門家認定されると、日々、大量のヘイトスピーチ候補の言葉を浴びるわけですね。

その精神的な負担たるや、いくら高給でも、大変だし、いやになっちゃうのではと想像しました。

神ならぬものが

don’t be evil

かの審判を下すのは、巨神兵の歩む道なのです。

グーグルの裏方を応援してます。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 思想を処罰するのではなく「飲酒政治禁止法案」を

  2. 脱ダム、脱ファーウェイのサンクコストと、米中戦争の軍靴の足音

  3. コロナ患者が入院先から「脱走」して温泉で確保された件を思考実験として擁護してみる

  4. 行方不明となっていた重要文化財3件を文化庁が購入

  5. 日本語の乱れ「ら抜き言葉」から「助詞」にひろがる

  6. まさかの日本海海戦前夜?しかも相手は韓国海軍?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。