行方不明となっていた重要文化財3件を文化庁が購入

行方不明となっていた重要文化財3件を国(文化庁)が購入していたと、読売新聞が報道。購入価格は、7000万、2億、3億。まぁ、高い。一つ買わなければ、いま話題の博物館の電気代になる、ではなくて、光熱費をケチって、これだけの価値のある文化財の状態悪くなる恐れが今起きてることが問題です。

1)山口県岩国市の白崎八幡宮の旧蔵の太刀、銘に「守吉作」「 貞和三年」(1347年)。7150万円で購入。京国立博物館が委託管理。

2)平安時代の神像「木造 倭迹々日百襲姫命像」2億4408万円

公開の日が楽しみです

3)平安時代の「 紙本墨書阿波国板野郡田上郷 延喜二年戸籍残巻」3億円

トップ画像はヤマトトヒモモソヒメのイメージイラストです。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 日本語の乱れ「ら抜き言葉」から「助詞」にひろがる

  2. 元禄17年2月19日(1704年)初代市川団十郎(45歳)が楽屋で刺殺

  3. 昭和6年(1931年)2月13日 洋画家小出楢重、45歳で死去

  4. 天平21年2月2日(749年)行基が82歳で死去

  5. 天禄4年2月27日(973年4月3日) 薬師寺、金堂・塔以外を全焼

  6. 宝亀10年2月8日(779年) 淡海三船、鑑真の伝記『唐大和上東征伝』を撰す

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。