本・雑誌・テレビ
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ミッドウェイ海戦で釜ゆで?!戸高一成、大木毅著『帝国軍人』(角川新書)
戸高一成、大木毅著『帝国軍人』(角川新書)の書評です。あらゆる歴史には、事実はあるが、「たった一つの真実」というもの…
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インパール作戦の師団長解任とコロナ下の少年ジャンプの異動の共通点
第二次大戦の中で、Wikipediaで「史上最悪の作戦」と書かれているのが、インパール作戦だ。高木俊郎による一連のインパールの…
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ブラック企業は差別的か、言葉狩りか 塩見鮮一郎『差別の近現代史』(河出文庫)…
BLM(Black Lives Matter=黒人の命は大切だ)運動が飛び火して、日本の「ブラック企業」との言い方は、ブラックイコール悪…
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指輪物語か?谷口 美代子『平和構築を支援する』が面白い
ようやく再開の県図書館でたまたま見つけた谷口美代子著『平和構築を支援する』(名古屋大学出版、2020年)がめちゃくちゃ…
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初めての芥川賞読破 「背高泡立草」(古川真人)の感想とあらすじ 図解スキルが…
あらすじは、親戚5人で故郷の使われていない納屋の周りの雑草を刈り取る一日、です。ホントにこれだけ。むずい、むずい、むず…
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法月綸太郎の『赤い部屋異聞』を読んでから原作の江戸川乱歩「赤い部屋」を読んで…
人気ミステリー作家・法月綸太郎の短編集『赤い部屋異聞』(2019年12月刊、カドカワ)を読んだ。江戸川乱歩の「赤い部屋」…
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三体にパワースポットに山口組2020年に歴史好きがおススメする歴史以外の5冊…
2019年は、ほとんど古代史や戦国ものを読まずに、歴史本では近現代や民俗学っぽいノンフィクション、そして歴史小説をけっこ…
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折輝真透「それ以上でも、それ以下でもない」と佐藤亜紀「黄金列車」の感想
自分の2019年に読んだ中では、ベスト10に入るだろう本が、深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)。第二次大…
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Kindle半額中!『三体』のループ世界は『進撃の巨人』に共通する?
2019年の日本SF界で最大の話題が中国の人気SF小説、劉慈欣『三体』の日本語版の刊行です。追記 2020/03/13 新型コロナ余波で…
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紫式部曰く「朝日新聞は良くあるノンフィクション風のフィクションですね」
朝日新聞が令和史上最大の誤報をした。令和元年7月9日のことである。記憶が正しければ、令和はこの5月に始まったので、現時…
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